黒にんにく効果で冷え性やむくみを解消！

黒にんにくの冷え性改善効果

黒にんにくは年齢性別問わず人気のある健康食品ですが、特に人気が高いのは50歳以上の方々のように思います。50歳頃は年齢を重ねるにつれて身体の衰えを実感し、病気にもかかりやすくなってくる時期。身体の不調を自分自身で感じることも増え、自然と健康にも気を遣うようになってきます。

ですが、実際に黒にんにくを食べ始めてみると病気の予防に留まらない様々な効果を実感される方も多いのです。私も夫が黒にんにくを食べ始めたことがきっかけで自分も食べるようになり、親戚や近所の方にも勧めてみました。するとほとんどの方から効果があった、と聞くことができたのですが、実感できたという効果は様々でした。

その中のひとつが冷え性の改善です。特に更年期の女性に多かったと思いますが、ずっと冷え性に悩まされていていろいろなサプリまで使ってもよくならなかったのに、黒にんにくを食べたらすっかり治ってしまって驚いた、と言っていた方もいました。これは「黒にんにくで驚きの快眠効果を実感！寝起きがスッキリつらくない」でも説明したように、黒にんにくに血流を良くして血行を改善する作用があるためです。冷え性の原因もまた血行不良にあることが非常に多いため、手足の血管を拡張して血のめぐりが良くなれば冷え性もなくなっていくのです。

黒にんにくのむくみ解消効果

冷え性と並んで女性の大きな悩みの種になっているのがむくみでしょう。私も夕方になると足がむくみ、ぱんぱんになってしまっていました。ひどい日は押すだけでも痛かったりして、むくみは本当につらかったのです。ですが黒にんにくを食べるようになってからそんなひどいむくみに悩まされる日はすっかりなくなりました。もしむくみで悩んでいる方がいたら是非一度試してみていただきたいのが黒にんにくなのです。

なぜ黒にんにくがむくみに効果的かというと、それは黒にんにくにカリウムが含まれているためです。カリウムを含む有名な食品にはバナナがありますね。ほかにもアボカドやドリアンなどにカリウムが含まれています。しかし、食べやすいバナナでも1本で摂れるカリウムはおよそ360mgです。それに対して黒にんにくのカリウム含有量は930mg以上というデータもあります。カリウムには体内の老廃物排出を促し、代謝を良くする作用を持つためむくみ解消に効果的です。

さらに、黒にんにくに含まれるアリシンは血中コレステロールを下げる力があるため、肝臓の負担を減らすことができます。肝臓が元気な状態だと体内の毒素の分解もスムーズに行うことが可能なので、代謝を上げることにつながります

黒にんにくによる冷え性の改善、代謝の向上はともに多くの方が実感している効果です。風邪やがんの予防に留まらない様々な効果を持ち、健康な生活を送る手助けをしてくれる黒にんにく、一度は食べてみる価値があると思います。