黒にんにくの効果を徹底検証!黒にんにく健康生活ガイド
黒にんにく TOP > 黒にんにくの効果・効能について > 黒にんにくで便秘解消!ダイエットにも効果あり
ひどい便秘に悩まされた経験をしたことがある方なら、もう二度とあんなつらい思いはしたくないですよね。少しでも便秘を軽くしたいと思い様々な便秘解消法を試してみた、ということも多いのではないでしょうか。ですが便秘の解消はそう簡単なものではなく、いつも最終的には下剤を服用してしまっている、といったケースも少なくないようです。
しかし、下剤は胃や腸などの身体の器官に負担がかかりますし、下剤が常用化してしまうと繰り返すにつれてさらに強い効果の薬を服用しないと効き目が薄くなります。そういったことを考えると、なんとか薬に頼らずに便秘を解消したいものです。
そこで私がおすすめしたいのが黒にんにくです。にんにくが身体にいい食べ物だということは今さらいうまでもないかもしれませんね。風邪の予防や血行の促進、がん予防まで、このサイトでもいくつも黒にんにくの有効成分や健康に嬉しい作用について取り上げて紹介してきました。そんな黒にんにく、なんと便秘解消にも効果が認められています。
黒にんにくは特定の品種というわけではなく、白いにんにくを熟成し、発酵させたものを指します。この熟成の過程で行われている発酵が便秘解消と深いつながりがあります。というのも、食べ物は発酵すると善玉菌などの有用菌が生まれます。善玉菌といえばヨーグルトや納豆など、便秘に効果的といわれる食品に多く含まれていますね。
善玉菌は体内にももともと存在していますが、生活習慣の乱れなど様々な原因によって減少します。善玉菌が減少し悪玉菌が増えるなど、バランスが崩れると蠕動運動が滞って便がうまく出せずに便秘になるのです。ですが、黒にんにくで善玉菌を補い、さらに豊富な食物繊維も摂ることができるので、便を軟らかくする効果もあります。軟らかくなった便を蠕動運動で押し出す、このプロセスをサポートしてくれるので黒にんにくは便秘解消にも最適なのです。
もうひとつ、黒にんにくと便秘解消について語る上で見逃せないのがダイエット効果です。便秘の原因は様々ですが、実は肥満が便秘を引き起こしているケースも少なくありません。肥満だと内臓脂肪が増え、腸が圧迫されます。すると腸の中が狭くなり、便がうまく排出されなくなるのです。しかも、これによって便秘の状態が続くと新陳代謝に悪影響を及ぼし、エネルギーを消費しにくくなります。つまり、脂肪の燃焼がしにくくなり、さらに肥満が悪化する、という悪循環を生んでしまうのです。
しかし、黒にんにくを食べると交感神経が刺激されることでアドレナリンが分泌されます。アドレナリンは「脂肪動員ホルモン(アデポキネチックホルモン)」とも呼ばれ、脂肪を分解する酵素の活性化、脂肪の分解などの作用を持ちます。これにより脂肪燃焼が行われるのです。また、「黒にんにくで風邪を引きにくい体が手に入る!」でも取り上げた「褐色脂肪細胞」という細胞は脂肪を溜め込まず、燃焼させることでエネルギーにしてくれるので、ダイエットに重要な太りにくく、痩せやすい身体作りにはとても頼りになる相棒なのです。
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熟成黒にんにく「黒青森」は大手インターネットショッピングサイトのランキングで1位を獲得しているほか、ネットショップ大賞も4期連続で受賞している確かな実力のある製品です。
熟成前に、深度200メートル以上にある海洋深層水につけ込むという独自の工程でミネラルをたっぷりと含ませているため、栄養価も高く、更には美味しく食べることが出来る黒にんにくです。
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